五色沼群は毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などから成る。
五色沼群がある裏磐梯は、明治21年(1888年)、会津磐梯山の
噴火により出現した高原大地だ。
噴火で堰き止められた川が湖や、無数の湿地や沼を形成。
300以上もの湖沼群となり、五色沼群もその一部である。
青沼は目の覚めるようなブルー、
瑠璃沼は見る場所により水の色が変わるなど、
それぞれに目を楽しませてくれる。
それぞれの五色沼群を巡る際は下の画像のような「五色沼探勝路」を歩いて行く。
全長3.6km、所要時間約1時間10分ほど。
滑りにくい靴、長ズボン、長そでで歩くのが良いだろう。
新緑のシーズンも良いが、紅葉のシーズンもおすすめですよ。