リオデジャネイロのコルコバートに丘に立つ高さ40mのキリスト像。
カリオッカの景観として、グアナバラ湾周辺の丘陵地帯、
コパカバーナの海岸線とも含んで世界遺産に登録されている。
両腕を広げた巨大なキリスト像の高さは30メートル。
台座も含めると約38m。リオデジャネイロを見下ろし守護しているように見える。
これはポルトガルからの独立100周年を記念して、1931年に建造されたもの。
2007年には「新世界7不思議」に選出された。
特に不思議な建造物でもない、このコルコバートのキリスト像が
選出されたのか?それこそが謎なのである。
他の6か所は古くに建造され、文字通り謎が多いものばかり。
実はこの「新世界7不思議」の選出の方法に謎を解く鍵があったのだ。
インターネット、電話投票による一般投票だったのだ。
誤解を恐れずに一言で言ってしまうとブラジル人の
愛国心の現れだったのです。
別の場所からのリオデジャネイロからの一望。
夜景もすばらしく綺麗。
リオのカーニバル、サッカー観戦と合わせて訪れると
楽しいでしょうね。
2016年の夏のオリンピックの開催都市でもあります。