ニュージーランド南島にあるデカポ湖。
独特の青みがかった乳白色をしている。
氷河により削られたロックフラワーという細かい岩石の粉が
水に溶け込んで、ミルキーブルーの独特の色合いを作り出す。
8月頃の限られた時期のみ、遠景に雪を冠したサザンアルプス見られ、
日の光によって青みが増した湖面とのコンストラストが絶景である。
11月から12月にかけては、ルピナスの花が咲き乱れ、
ミルキーブルーのデカポ湖とのグラデーションが最高に綺麗。
また、世界でも有数の澄んだ空気を湛えた場所である。
また、デカポ湖周辺の星空は世界一綺麗だと称され、
この星空が世界遺産に登録されることが検討中であり
実現すれば、初めて星空が世界遺産に登録されることになる。