アジアとヨーロッパの境界にある街「イスタンブール」。
オリエンタルで神秘的な景色が印象的。
イスタンブールは観光してみたい都市の上位常連組です。
紀元前7世紀頃、ギリシア人の植民地として建設され、
「ビザンティウム」と呼ばれていた。
その後330年「コンスタンティノーブル」、1453年オスマン帝国時代に
「イスタンブール」と改名された。
歴史的に見て常に、政治、軍事、経済、文化的にも要所だった。
1985年「イスタンブール歴史地区」としてユネスコ世界遺産に登録。
その代表的な歴史的建造物のひとつ「アヤ・ソフィア」。
アヤ・ソフィアは537年ユスティニアヌス1世により再建された大聖堂。
16世紀にイスラム教のモスクに改築されたが、
1930年代、トルコ共和国アタテュルク大統領により無宗教の
博物館に改築された。
もうひとつ歴史的建造物をご紹介します。
アメフト1世の命により1616年に完成した「スルタン・アメフト・モスク」。
世界でもっとも美しいモスクと名高い。
内壁を飾る美しい青のタイルにちなみ、
「ブルー・モスク」の名で親しまれている。
観光スポットが目白押しの都市へ、
「飛んでイスタンブール」。