ウユニ塩湖は南米ボリビアの西部に位置する、広大な塩の大地。
世界でも屈指の絶景ポイント。一度は旅してみたい憧れの場所。
2011年7月ボリビア政府の一声でウユニ空港が開設。
随分と近くなり訪れ易くなった。
以前はラパスからウユニまで約550km、雨季になると最大12時間近く
車でぬかるんだ道路を走る必要があった。
(それでも雨季のウユニ塩湖を訪れる価値は高かったのだ。)
ウユニ空港はウユニ塩湖を訪れる者達に大きな恩恵をもたらし、
これから訪れたい者達のハードルをグッと下げる事となった。
「天空の鏡」とも表現されるウユニ塩湖。
その名の通り、天を漂うまぶしい程に白い雲を
そのまま湖面へ写しだす。
乾季になると、格子状の塩の結晶で覆われる。
まさに、視界一面が塩原である。
この星空の画像を見て下さい。
湖面に星の光が写し出され、想像を絶する幻想の世界、
視界360度の星空が大パノラマに展開。
まさに絶景!!
訪れる時期、時間によって多数の顔を持つウユニ塩湖。
夕暮れ時の風景も見逃せない。
この深いグラディエーションの中に身を置くと、
些細な悩みは吹き飛ぶ事でしょう。